洗濯槽を重曹とクエン酸で掃除する方法【順番を間違えると逆効果】

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重曹とクエン酸の容器の前に立つミニチュア人形
目次

洗濯槽の裏側、見たことありますか

洗濯したのに服がなんか臭い、洗濯機から黒いワカメみたいなものが出てきた…そんな経験、ありませんか?

あれ、実は洗濯槽の裏側にびっしりついたカビが剥がれてくっついてるんですよね。
表側はピカピカでも、裏側は湿気とゴミでカビだらけになっていることがほとんどです。

重曹とクエン酸を使えば市販のクリーナーなしでもしっかり掃除できます。
ただし、「順番」と「混ぜない」という2つのルールだけ守ってください。

重曹とクエン酸、混ぜちゃダメな理由

「重曹とクエン酸を一緒に入れたらもっと効果的じゃないの?」と思いますよね。

実はこれ、逆効果なんです。
重曹はアルカリ性、クエン酸は酸性。
一緒に入れると中和されてしまって、お互いの効果が消えてしまいます

泡立ちがすごくなって一見効いてる感じがしますが、その泡はただの反応で、汚れは落ちていない。
これが「順番を間違えると逆効果」の正体です。

用意するもの

  • 重曹(食用または掃除用):大さじ3〜4杯
  • クエン酸(食用または掃除用):大さじ2杯
  • ぬるま湯(40℃前後)
  • 古い歯ブラシ(パッキン掃除用)

ドラッグストアで各500円前後で購入できます。

掃除の手順【2ステップ】

重曹からクエン酸の順番で洗濯槽を掃除する手順フロー図解

ステップ1:重曹でカビ・汚れを浮かせる

  • 洗濯機に高水位まで40℃前後のぬるま湯を溜める
  • 重曹(大さじ3〜4)を入れてかき混ぜる
  • 洗いコースで3〜5分まわして止める
  • そのまま2〜3時間放置(できれば一晩)
  • 浮いてきた汚れをネットや古い布でザっとすくい取る
  • 脱水まで通常コースで洗い流す

重曹のアルカリ成分がカビや皮脂汚れを分解してくれます。
放置時間が長いほど汚れが浮きやすくなるので、夜に仕込んで翌朝洗い流すのがおすすめです。

ステップ2:クエン酸で水垢・臭いを仕上げる

ステップ1が終わったら、槽内が乾いてから(または翌日以降に)クエン酸を使います。

  • 洗濯機に高水位まで水を溜める
  • クエン酸(大さじ2)を入れてかき混ぜる
  • 洗いコースで3分まわして止める
  • 1〜2時間放置
  • 通常コースで洗い流す

クエン酸の酸性成分が水垢・石けんカス・臭いの原因を取り除いてくれます。
ステップ1のあとにやることで、仕上げ効果が高くなります。

パッキンや蓋の裏も忘れずに

洗濯槽の掃除中に、フタの裏やゴムパッキンも一緒に拭いておきましょう。
ここに黒カビが生えていることが多く、放置すると繁殖して槽内に広がります。

古い歯ブラシにクエン酸水(水200mlにクエン酸小さじ1)をつけてこすると取れやすいです。
頑固なカビには重曹ペースト(重曹に少量の水を混ぜたもの)を塗って5分置いてからこするのも有効です。

どのくらいの頻度でやればいいの?

洗濯槽掃除の頻度目安を示す決め木チャート図解

目安はこのくらいです。

  • 月1回:洗濯機を毎日使う家庭
  • 2〜3ヶ月に1回:使用頻度が少ない家庭
  • 臭いが気になったとき・黒いカスが出てきたとき:すぐやる

予防として、洗濯が終わったあとにフタを開けっぱなしにしておくだけでもカビの繁殖を抑えられます。
湿気がこもるのがカビの原因なので、乾燥させるのが一番のケアです。

まとめ

  • 重曹(アルカリ)→クエン酸(酸性)の順番でやる
  • 2つを同時に使わない(中和して効果ゼロになる)
  • 放置時間を長めにとると汚れが浮きやすい

洗濯槽の掃除、やってみると「こんなに汚れてたの…」と衝撃を受けることが多いです。
服を清潔にするための洗濯機が汚れていたら本末転倒ですよね。
重曹とクエン酸は100円ショップでも買えるので、ぜひ一度試してみてください。

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