ねーマスター
なんか算数の時間に盛り上がるゲームとかないかな?
ちょうどいいのありますよ。
「筆算ゲーム」です。
えー…なんか楽しくなさそう。
とっても楽しいんですけど、私にはネーミングセンスがないものでして…
目次
算数のゲーム「筆算ゲーム」って?
算数のゲーム「筆算ゲーム」は、楽しく計算練習をするゲームです。
算数の授業や計算ドリルでは、計算練習を何回もしますよね。
それを楽しくやってしまおう!
さらに、頭も使って計算してしまおう!
という一石二鳥のゲームになります。
算数のゲーム「筆算ゲーム」の対象学年
筆算を習った小学3年生以上が対象学年になります。
たし算、ひき算、かけ算、わり算を習ったときにゲームをするのがおすすめです。
算数のゲーム「筆算ゲーム」の準備物
- ノート
- 鉛筆
算数のゲーム「筆算ゲーム」の所要時間
- 10分〜20分
算数のゲーム「筆算ゲーム」のルール
たし算の場合のルールを説明します。
- ノートに□□+□□の筆算を書く。
- 先生が0〜9の数字を1つ言う。
- その数字を好きな□の中に書いていく。
- 4つの数字がそろったら計算する。
- 答えが一番大きくなた人の勝ち
算数のゲーム「筆算ゲーム」の 進め方の例
たし算の場合のルールを説明します。
- ルールの説明をする。
- ルール確認も兼ねて「答えが一番大きくなった人が勝ち」という条件で1回やってみる。
- (ここでコツを掴む子供がいる)
- 答えの大きさを比較し、もう一度やってみる。
- どんなコツがあるか聞いてみる。
- 条件を変えて何回かやってみる。
算数のゲーム「筆算ゲーム」の応用
- □□+□□は、ひき算でも、かけ算でも、わり算でもできる。(わり算は少し難しい)
- □□+□□でも、□□□+□□□でも、□□+□でも可能
- 「答えが一番大きい人が勝ち」→「一番小さい人の勝ち」「1000に近い人の勝ち」などもできる。
- 小数点の筆算にも応用可能
算数のゲーム「筆算ゲーム」の意義
- 筆算ゲームを行うことで、自然に筆算の計算練習を行うことができます。
- たし算の筆算ゲームで「答えが一番大きい人が勝ち」の場合、「9」は十の位に置いた方がいい、「0」は一の位に置いた方がいいなど、答えの概算をイメージしながらゲームを楽しむことができます。
- 計算が得意な子以外も活躍することができます。
- ある程度取り組んだら、「9」を出してみてどこに置くべきかみんなで確認すると、たし算の仕組みを共有できます。
楽しそ〜!!
なんか誰でも簡単にできそうだね♪
そうなんですよ。
楽しみながら、筆算を4問5問解いてしまいます。。
単純に計算が速い子が有利なわけじゃないから面白そう♪
大人でもうまくいかないかもしれませんね。