ちょっと授業が早く終わって、5分や10分あまったときの、隙間時間の楽しい活用法を紹介していきます。
小学校の隙間時間の活用法
簡単にできる10分の隙間時間の楽しい活用法を紹介します。
- NHK for Schoolを見る
- 授業の復習クイズをする
- 先生の小話をする
- アイスブレイク(ミニゲーム)をする
- 昼休みに何を遊ぶか相談する
ちょっと時間があまったときに試してみてください。詳しくはこの後説明していきます。
NHK for Schoolを見る
小学校の隙間時間の楽しい活用法は「NHK for Schoolを見る」です。
授業で活用している先生も多いと思いますが、隙間時間にNHK for Scoolを見ることをおすすめします。
時間もちょうど10分程度のものが多く、子供が好きそうな番組が多いのでおすすめです。
映像を流すだけなので、その間に先生は次の授業の準備をしたり、丸付けをしたり、ほっと一息つくこともできます。
おすすめの番組をいくつかピックアップしておくので参考にどうぞ。
個人的に「考えるカラス」は大好きです!
授業の復習クイズをする
小学校の隙間時間の楽しい活用法は「授業の復習クイズをする」です。
授業の中で、きちっと復習をすることも大切ですが、時にはクイズのように授業で習ったことの復習をしましょう。
クイズっぽく3択にしたり、効果音をつけたりすると楽しくなりそうですね。
今日の算数の時間で、新しく勉強した決まりは「〜〜〜」である。
1.チェンジの決まり
2.交かんの決まり
3.トレードの決まり
先生の小話をする
小学校の隙間時間の楽しい活用法は「先生の小話をする」です。
雑談になりますが、先生自身の小話をしてみましょう。
先生が子供の頃の話や、学生の頃の話、休みの日に何をしているかなど、先生のお話をしてみましょう。
そうすることで、先生のことをより知ってもらえるし、子供からも親近感が湧いてより距離が近くなれるかもしれません。
そして、子供たちはお家に帰ってから「先生ってね〜」ってお話ししてくれます。保護者さんにも好印象を与えられることもあるので、先生の小話はおすすめです。
子供に話すときは、保護者さんにも伝わると思って話しましょうね
アイスブレイク(ミニゲーム)をする
小学校の隙間時間の楽しい活用法は「アイスブレイク(ミニゲーム)をする」です。
特別な準備を必要としない、アイスブレイク(ミニゲーム)のネタはいくつか準備しておきましょうね。
以下にいくつか紹介します。
早口言葉選手権
黒板に書いた早口言葉を3回言えるまでチャレンジするゲームです。シンプルですが盛り上がります。
黒板絵しりとり
黒板を使ってクラス全員で絵しりとりを行います。1人の持ち時間は7秒です。クラス人数が多い場合は2箇所で行うなど工夫しましょう。
仲間集め
「食べ物の種類」「『あ』がつくもの」「給食のメニュー」などたくさんあるものをひたすらノートに書きます。1分でどれだけ書けるか競争します。
ピッタリ30秒当てゲーム
目をつぶって30秒ぴったり当てられるように心の中で数えるゲームです。
ミニゲームはたくさん知っておきましょうね
昼休みに何を遊ぶか相談する
小学校の隙間時間の楽しい活用法は「昼休みに何を遊ぶか相談する」です。
午前中の時間に、少し時間があまったら昼休みの相談タイムにしてしまいましょう。みんなでどんな遊びをしたいか、ちょっとした話し合いの時間にします。
休み時間に子供だけで相談させると、発言力の強い子供の意見が通りがちです。
でも、授業時間に話し合い活動をすることで、比較的公平に意見を言い合えるので、たまには昼休みの相談をしましょう。
決まった遊びには先生も参加しましょう
まとめ
ここまで小学校の隙間時間の楽しい活用法を紹介してきました。
勉強することが終わって、少しあまった時間はせっかくなら楽しく過ごせるようにしましょう。子供たちにとってもご褒美になりますね。
たまには息抜きしてみましょう。
もし、隙間時間を落ち着いて過ごしたい場合は、こちらの記事を参考にしてください。
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