授業準備がもっとスムーズに!先生の相棒になる文房具5選

授業準備がもっとスムーズに!先生の相棒になる文房具5選

「あれがあれば…」が口癖になっていませんか?

「もう少し効率よく授業準備ができたら…」「板書の時間を減らしたい」「学期末のラベル作業で肩がガチガチ」

学校の先生として毎日向き合う授業準備や教室づくり。工夫しても時間は限られ、文房具ひとつでさえストレスのもとになることもあります。

この記事では、小学校から高校まで幅広い教員の方に役立つ「授業準備を効率化する文房具」を簡単に購入できるアイテムから5つ紹介します。

仕事を少しでもラクにしたい、そんな先生の強い味方になるアイテムを集めました。

1. コクヨ キャンパス まとめがはかどるノート「授業ネタの整理が気持ちいい」

あなたの思考をそのまま地図にする学習設計ノート

特徴

・左右非対称のレイアウトで、授業準備がはかどる
・思いつきをそのまま可視化できるドット入り
・見返しやすいフラット製本で、整理整頓も簡単

授業の構成、板書の流れ、問いの展開。

教員の頭の中はいつもフル回転ですが、それを形にして整理するのは意外と大変な作業ですよね。このノートは左ページがフリースペース、右ページが罫線で構成され、マインドマップや板書計画など柔軟に使えます。アイデアを可視化することで準備の抜け漏れを防ぎ、授業の精度が上がっていくでしょう。

「考えをまとめるのが楽しくなる」そんなノートです。

授業の土台を組み立てるなら、この一冊から。

2. Zebra マイルドライナー「目に優しい、でも伝わる」

ゼブラ(ZEBRA)
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チカチカしない、でもちゃんと目立つ優しさマーカー

特徴

・優しい色味で長時間の教材チェックでも疲れにくい
・1本で太字と細字を使い分け可能
・ノートやプリントが洗練された印象に

教材研究やワークシートの添削、授業中のメモ。先生のペンはいつも手元でフル稼働していますが、一般的な蛍光ペンは色が強すぎて目が疲れがちです。マイルドライナーなら落ち着いたトーンで色分けできるので、長時間でも目が疲れにくく、子どもにも優しい見た目になります。

生徒が見返すワークも、マーカーの色で「伝わる工夫」ができるでしょう。

教材に、気配りを添える一本を。

3. テプラ PRO SR-R2500P「教室が一気にスッキリ整う」

ラベル1枚で、迷わない・探さない教室づくり

特徴

・スマホやPCから簡単操作
・書体・絵文字・飾り枠など自由度が高い
・ラベルがにじまずはがれにくい高品質印刷

教室の整理整頓、持ち物の管理、ファイル分類…ラベル作成はあらゆる場面で欠かせません。

このテプラはスマホから簡単に操作でき、デザインも豊富なので、ただのラベルを「かわいい・わかりやすい表示」にできます。小学校低学年では絵文字を活用、高校では整理棚の分類など、どの校種にもフィットします。

「先生、どこにあるんですか?」を減らせるアイテムです。

ラベルで、教室の時短スイッチを入れましょう。

4. PLUS ホッチくる「曲がるホッチキスで、綴じが自由に」

180度折り曲がるホッチキスが、使いやすさを変える

特徴

・針を斜めや奥まで自由に打てる回転ヘッド
・書類の束でもしっかり綴じられるパワー設計
・握りやすく、手が疲れにくいグリップ構造

学校ではプリント配布やテスト用紙の綴じが日常的。

この「ホッチくる」は綴じたい場所に自由に針を打てるので、左綴じでも右綴じでも自在に対応できます。テスト問題の右側綴じ、連絡帳の左側綴じなどもラクにこなせ、手にフィットするデザインなので、数十部の綴じ作業も苦になりません。

忙しい中のちょっとした作業も、こういう道具が効率を左右します。

ホッチキス一つで、ストレスが減っていきます。

5. カール事務器 ゲージパンチ GP-2630「大量プリントにこそプロの穴あけ」

100枚までサクサク穴あけ、紙仕事のプロツール

特徴

・100枚一気に穴を開けられる強力仕様
・ゲージ付きで常にまっすぐ開けられる
・大型レバーで少ない力でもスムーズ

プリントの整理や配布用書類のファイリング、紙資料の保管。学校では紙を扱う機会がとにかく多く、一枚ずつの穴あけでは時間も体力も消耗します。

このゲージパンチは100枚を一気に開けられる強力な作りで、使うたびに「早くこれに出会っていれば」と思うはず。無駄な力を使わずにすむので、作業効率も大幅にアップします。

大掃除でプリント整理をする時期にもぴったりです。

穴あけがストレスなら、この一台で革命を。

まとめ|道具が変われば、授業準備はもっと楽になる

授業準備や教材整理は、毎日の積み重ねが大切。でも、それを支える文房具が手になじまないと、知らないうちにストレスが溜まってしまいます。

今回紹介した5つのアイテムは、先生の日常を少しずつ、でも確実に支えてくれる道具ばかり。

効率だけでなく「心の余裕」をつくってくれる存在として、取り入れてみてはいかがでしょうか。

文房具を整えることで、授業づくりも一歩前へ進めましょう。