子供たちに嫌われる先生の特徴7選

先生になったからには、子供たちに好かれたいですよね。

低学年のうちは、みんな担任の先生のことが大好きですが、思春期が始まる中学年から高学年はそうとは限りません。

子供たちに嫌われないように、嫌われてしまう先生の特徴を知っておきましょう。本記事で詳しく解説していきます。

子供に嫌われる先生の特徴①:時間を守らない先生

子供に嫌われる先生の特徴①:時間を守らない先生

子供に嫌われる先生の特徴の1つ目は、時間を守らない先生です。

時間を守らない先生は、正直嫌われます。子供たちには時間を守りなさいと言っているのに、平気で授業に遅れてきたり、チャイムがなっても授業が終わらなかったり…。

そうやって子供の好きな休み時間が減ると、子供たちから嫌われてしまいますよ。

  • 授業開始のチャイムがなっても先生が来ない
  • チャイムがなっても授業が終わらない
  • 帰りの話が異様に長い

このような時間をきっちり守るようにしましょう。

子供

僕たちにも時間を守れっていうなら先生も守ろうね

子供に嫌われる先生の特徴②:子供を子供扱いする先生

子供に嫌われる先生の特徴②:子供を子供扱いする先生

子供に嫌われる先生の特徴の2つ目は、子供を子供扱いする先生です。

子供を変に子供扱いする先生は、いいように思われません。

子供だとしても一人の対等な人間として接することは大切です。特に高学年は、学校の中では大人のようなものですから、子供扱いすることはよくありません。

子供

いつまでも子供あつかいしないでほしいな

子供に嫌われる先生の特徴③:昼休みに用事を入れる先生

子供に嫌われる先生の特徴③:昼休みに用事を入れる先生

子供に嫌われる先生の特徴の3つ目は、昼休みに用事を入れる先生です。

何かと昼休みに用事を入れる先生いますよね。

勉強が終わっていない人の補修時間、係や委員会などの活動時間…。

そういったものがたまにあるぐらいならいいと思います。

でも、毎回そういうことがあると…。
子供によっては何日も昼休みがなくなってしまう場合があります。

子供の楽しみな昼休み、奪ってはいけませんよね。

昼休みは子供たちが最も楽しみにしている時間のうちの1つです。それを奪わないようにできるだけ別の時間で用事を済ませましょう。

子供

昼休みがなくなるとかなりショックです。

子供に嫌われる先生の特徴④:不平等な先生

子供に嫌われる先生の特徴④:不平等な先生

子供に嫌われる先生の特徴の4つ目は、不平等な先生です。

不平等な先生、贔屓する先生は嫌われます。

よくあるのは男子には厳しいのに、女子にはあまい先生とかよく聞くんじゃないでしょうか。

子供たちは、そういうところちゃんと見ています。

ルールを守らなかったり、ダメなことをした子供のことは平等に指導しましょう。

たまに怖い先生なのに人気の先生っていますよね。その先生は、ちゃんと平等に子供たちと接しているんです。

ダメなものはダメ。誰がやってもダメなものはダメなんです。

子供

先生なんだから平等に接してほしいです!

子供に嫌われる先生の特徴⑤:小さなことですぐに怒る先生

子供に嫌われる先生の特徴⑤:小さなことですぐに怒る先生

子供に嫌われる先生の特徴の5つ目は、小さなことですぐに怒る先生です。

小さなどうでもいいことで怒る先生はあまり好かれません。

本当にダメなことをしてしまったときは、怒られても仕方がないと子供たち自身も思っています。

でも、「なんでこんなことで怒られなきゃいけないの」といった内容で怒られることが続くと子供たちは不信感を持ってしまいます。

ちゃんと理由を持ちながら怒りましょうね。気分で怒ってはいけません。

子供

先生の気分で怒られたらちょっと困ります

子供に嫌われる先生の特徴⑥:言ってることが変わる先生

子供に嫌われる先生の特徴⑥:言ってることが変わる先生

子供に嫌われる先生の特徴の6つ目は、言ってることが変わる先生です。

言ってることがちょくちょく変わってしまう先生はあまり好かれません。

子供たちは意外と情報収集をきちんとしています。

  • あのとき、こう言われたからダメだったよね。
  • ◯◯くんがこんなことしたから怒られたんだって。

というようなことはよく知っていて、子供同士の中で情報が共有されます。

そんなときに、前と言っていることが違うぞ!?とならないように気をつけましょう。

子供

何がダメで何がいいのかちゃんと知っておきたいよ

子供に嫌われる先生の特徴⑦:おおげさに褒める先生

子供に嫌われる先生の特徴⑦:おおげさに褒める先生

子供に嫌われる先生の特徴の7つ目は、おおげさに褒める先生です。

先生の中で、良かれと思っておおげさに褒める先生がいるんじゃないでしょうか。

それ実は、子供たちからの評判はあまりよくありません。不自然にオーバーリアクションで褒めたり、子供っぽく褒めたりすることはかえって逆効果になります。

低学年まではそれで通用するかもしれませんが、中学年・高学年はそうもいきません。

わざとらしく言っていることは、子供たちだって見抜きます。自然な感じで、きちんと気持ちが伝わるように褒めてみましょう。

子供

みんなの前で褒められたくない子もいるんだよ

まとめ

さて、ここまでたくさんの「子供に嫌われる先生の特徴」を紹介してきました。

どれか1つでも当てはまってしまったらすぐに改善しましょう。

どれも注意しなければいけないことです。少しずつ意識してみましょうね。

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