教員の仕事は忙しくて大変ですが、「先生になってよかったな」と思う7つのメリットを紹介します。
教員になってよかったと思うメリット7つ
さっそく教員になってよかったと思うメリットを7つ紹介します。
それぞれ詳しく解説していくので参考にしてください。
給料が安定している
やはり教員のメリットで1番はじめに出てくるものは、給料が安定しているということですね。
社会の状況が、不況であろうと、基本的に給料が減ることはありません。
また、ボーナスも年2回が固定され、もらえる金額も減ることはないので、かなり安心することができます。
安定的に給料が入ってくるので、これからの将来設計も建てやすくなります。
福利厚生が充実している
教員の給料に関わることかもしれませんが、福利厚生も手厚くカバーされています。
自治体によって異なるかもしれませんが、代表的なものを紹介しておきます。
- 住宅手当
- 交通費支給
- 健康診断の実施
- ワクチン接種などの割引
- ガソリン割引
- 映画チケット割引
- 旅行割引
かなり幅広い福利厚生があるので、自分の自治体の情報をチェックしてみましょう。
教職員割引制度がある
先生マガジンでも紹介していますが、教員には教職員割引という制度があり、パソコンなどを安く買うことができます。
Amazon Amazon Amazon 先生だけの特別割引、「教職員割引」というものがあるのを知っていますか? 会社員や公務員じゃなく、先生だけの特権で[…]
こちらから申告しないと適応されないので、購入前に確認しておきましょう。
先生必須のスポーツウェアなんかも安くなるので、お得に購入できますね。
長期休みがきちんととれる
大人になると、長い期間お休みをとることが難しい職場もあるでしょう。
長くて7日間とかでしょうか。
教員であれば、夏休みや冬休みはしっかりと休むことができます。
さすがに子どもたちと同じ期間休めることはありませんが、夏休みの場合は8月は2〜3週間お休みがとれるでしょう。
冬休みも、一般的な会社員よりも長い期間の年末年始休暇を取ることができます。
ただ、春休みは年度の切り替えて忙しいので2、3日ぐらいしか休めないかもしれません。
給食を毎日食べられる
大人になって給食を食べられるのは学校の先生だけです。
この特権は意外と大きいですよね。
給食は栄養士さんが栄養バランスを考えて毎日作ってくれます。
そんなおいしい給食が250円ぐらいで食べられてしまうので、かなりお得ですよね。
子どもたちもいるので、ゆっくり味わって食べるというわけにはいきませんが、栄養満点の給食を食べられることは教員になってよかったと思うメリットの1つになります。
マルチタスクが得意になる
学校の先生は忙しいので、いつもいろいろな仕事を同時にこなさなければいけません。
学校行事の計画を進めながら、クラスではどのように指導していこうか考えたり、ちょっとした隙間時間に丸つけや宿題チェックをしてしまったりと、どんどん仕事をこなしていく必要があります。
その結果、いつの間にかマルチタスクが得意になっていて、仕事のスピードもかなり速くなっています。
ビジネス書に書いてあるような仕事術を自分で編み出しているときもあるので驚きですよね。
手先が器用になる
教室の掲示物を作ったり、子どもたちと一緒にものを作ったりしていると、だんだんと手先が器用になってきます。
段ボールを工夫して、書類ケースを作ってみたり、適当な紙で封筒を作ったりしたことはありませんか?
それって意外と普通の大人たちはできないこともあります。
いつの間にか手先が器用になっていることもあるので、先生になってよかったなとしみじみ感じることもあるでしょう。
まとめ
ここまで、教員になってよかったと思うメリット7つを紹介してきました。
人によってそれぞれ個人差はあると思いますが、メリットはたくさんあると思います。
あなたはどんなことを感じますか?