教員は日々、たくさんのストレスを抱えています。
そのストレスをそのままにしておくと、疲れやすくなったり、落ち込んでしまったりと、心身にも影響が出てしまうのでうまく解消していきましょう。
ここでは、すぐに実践できるかんたんなストレス解消方法を紹介していきます。
教員のストレス解消法
「あーストレス溜まってる」
って感じたときに、教室や職員室でできるすぐにできるストレス解消方法を紹介していきます。
- 席を立って気分転換
- 深呼吸をする
- 自然に触れる
- ガムをかむ
- 手のひらや足のツボを刺激
それぞれ詳しく紹介していきます。
教員のストレス解消①席を立って気分転換
放課後、教員の仕事は意外とデスクワークなんですよね。
ずっと同じ姿勢で仕事をしていると、疲れやストレスが溜まってしまい集中力もきれてしまいます。
そこで少し席を立って気分転換しましょう。
職員室で仕事をしていたのなら、気分転換やストレス解消で教室で仕事をしてもいいかもしれませんね。
教員のストレス解消②深呼吸をする
嫌なことや辛いこと、考えてしまうことがたくさんあって
「ストレス溜まってるなー」
と感じたら、スーっと深呼吸しましょう。
周りに誰もいないのなら、ラジオ体操のように大きく深呼吸してもいいし、周りに人がいるのなら、その場で息だけの深呼吸をしてみましょう。
少し気分も変わり、落ち着くはずです。
教員のストレス解消③自然に触れる
もしストレスが溜まってどうしようもないと感じてしまったら、ちょっとだけでもいいので自然に触れてみましょう。
空を眺めてみたり、校庭の木を眺めてみたり、数分でもいいので自然を感じてみると不安な気持ちやストレス解消に役立つそうです。
教員のストレス解消④ガムをかむ
もちろん授業中にはガムを噛めませんし、放課後職員室でもガムを噛むことはできませんが、教室などでガムを噛んでみませんか?
ガムを噛むとストレス物質の血中濃度が抑えられ、脳のストレスを感じる部分が落ち着くのだそうです。
ミント味のガムを噛んで、眠気を飛ばしつつ、ストレスも飛ばしてしまいましょう。
教員のストレス解消⑤手のひらのツボを刺激
ストレスを感じてしまって心が疲れてしまったときに押すといいおすすめのツボがあります。
親指やボールペンでツボのところを20回くらいゆっくり押しましょう。
内関(ないかん)
手のひら側の手首のしわの中央から肘に向かって指幅三本分のところ。
労宮(ろうきゅう)
手のひらのほぼ中央にあるくぼみにある。
これなら教室でも職員室でもできるので、ストレスを感じたときはツボを押してみましょう。
ストレスを放置するとどうなる?
ストレスを感じていても、見て見ぬふりをしたり、そのまま放置してしまうと、心身に影響が出てしまいます。
- 頭痛や吐き気がする
- 疲れやすい
- 学校にいきたくない
- 鬱になる
- イライラしやすくなる
このような状態になりやすくなってしまいます。
自分が自分でなくなっているような気になってしまうので、ストレスは絶対に放置せず、適切に解消しましょう。
まとめ
ここまで、すぐに実践できるかんたんなストレス解消法を紹介してきました。
ストレスを感じてしまったら、今回紹介したものを試して、すぐにストレス解消してしまいましょう。
あまり溜め込まないようにしてくださいね。