「もう教員なんて辞めたい」と思った先生へ

  • 2024年2月18日
  • 2024年3月7日
  • 転職
「もう教員なんて辞めたい」と思った先生へ

ここでは、「もう教員なんて辞めたい」と思った先生に伝えておきたいお話をしていきます。

心身に影響が出ていたらすぐに休むこと

「もう教員なんて辞めたい」と思った先生へ

まず、大前提ですが、あなたの心身に何かしらの悪影響が出てしまっていたら、すぐに学校の仕事は休んでください。

先生だから仕事を休めないなんてありえません。

年休(会社でいうところの有給)を使ってすぐに休むべきです。

かんたんに休めないと思ってる?

そんなことはありません。

どうにでもなります。

最悪の場合は、電話で「休みます」だけでもどうにかなるんです。

学校にはベテランの先生がたくさんいます。

担任1人が休んでも、教頭先生や教務主任の先生がすぐに補強案を作成して、他の先生にもお願いして、そのクラスを1日面倒みます。

あらかじめ自習プリントを用意してなくても、ベテランの先生たちは即興で授業もできてしまいます。

だから安心して休んでいいんですよ。

1日休んでみてください

あなたの心身がちょっと不調なら1日ゆっくり休んでください。

そして、かるーく考えます。

「明日はどうしようかな」

って。

「ちょっと行ってみようかな」

って思えたら学校にいきましょう。

「もすこし休みたい」

って思ったら思い切って2〜3日休みましょう。

そしてその間に、これからどうすべきか考えてみてください。

絶対に無理をする必要はありません。

自分を犠牲にしてまで働く必要はありませんよ。

「もう教員なんて辞めたい」その気持ちは本物?

「もう教員なんて辞めたい」と思った先生へ

「もう、教員なんて辞めたい」

そんな気持ちを持ってしまう先生は多いのではないでしょうか。

定時が過ぎたあと、夜の職員室ではよく耳にする言葉です。

「あ〜もう辞めたい」

でも、この記事を読んでいるあなたの気持ちは、そんな「あ〜疲れた」と同じ程度の「あ〜辞めたい」ではないですよね。

あなたの「教員なんて辞めたい」という気持ちは本物ですか?

そこまで本気じゃないないのなら

先生辞めたいって思っていても、そこまで本気でないのであれば、あまり悩む必要もないかもしれませんね。

ちょっとリフレッシュしたらまたやる気が出てくるでしょう。

毎日が忙しくても、長期休暇が先生にはあるから、それを目標に頑張ることもできますね。

きっともう少しでお休みです!

がんばってみましょう。

もし本気なら

もしも、本気で先生を辞めたいと思っているのであれば、この記事や当サイトの記事をよく読んでほしいです。

なぜかというと、後悔してほしくないから

辞めるにしても、辞めないにしても、後悔してほしくないからです。

突き放すような言い方になってしまうかもしれませんが、あなたの人生だから、先生を続けるのも辞めるのもあなたの自由です。

でも後になって、今のあなたの選択を後悔してほしくないんです。

僕は後悔してしまったから。

だから、ちゃんとじっくり、よく考えてください。

すぐに結論を出す必要はないはずです。

教員を辞めたい理由は?

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教員を辞めたいなって思うからにはそれなりの理由がありますよね。

理由は大きく5つに分けられます。

  1. 仕事が辛い
  2. 人間関係が辛い
  3. 自分に合わない
  4. 他の仕事がしたい
  5. 給料が低い

今のあなたの教員を辞めたいと思う理由はどれに当てはまりそうですか?

まずは仕事を辞めたい理由をしっかりと明確にしましょう。

「正直、この忙しさにはついていけない。家には寝るためだけに帰ってる。もう辛い。」

「学級経営がうまくいかないんです。子どもにはなめられるし、保護者との関係もよくありません。学校に行くのが、教室に入るのが怖いです。」

いろんな理由があると思いますが、ぼんやりと辞めたいって考えるのではなくて、きちんと何が嫌なのか明確にしておくことが大切です。

嫌なことはどうにかできない?

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教員を辞めたい理由を考えて、明確になってきた嫌なこと。

それをどうにか改善することはできないでしょうか。

先生を辞めずに、無理に我慢をせず、どうにか解決できる方法はないでしょうか。

  • クラスがうまくいっていないのであれば、ベテランの先生にT1になってもらって自分はT2でフォローするという方法もあります。
  • 仕事が忙しいのであれば、管理職の先生に相談して仕事を減らしてもらうことだってできます。

確かに、いわゆる通常の方法ではありませんが、そういう裏技のような方法をしてもいいんです。

できるだけ、先生を辞めずに続けられるのであればそれでいいんです。

誰かに絶対相談してください

「もう教員なんて辞めたい」と思った先生へ

自分だけで考えてしまっていると、どんどん気持ちが下がっていってしまうかもしれません。

また、自分の考えは正しいんだと思い込んでしまうかもしれません。

そうならないためにも、絶対に誰かに相談してください。

自分だけで決めないでください。

同じ教員の仲間でもいいですし、家族でもいいです、友達でももちろんいいです。

誰でもいいから相談しましょう。

相談できない人

もし、ちょっと相談できる人がいない…相談することが苦手…という人は、ネット上の顔も知らない人にでも相談してください。

むしろ僕でもいいです。

問い合わせしてください。

とにかく、他の人に「話す」ということが大切なんです。

話すことで、自分の考えを整理することもできますし、なんといっても少し心が軽くなります。

誰にも相談せず、一人で思い詰めてしまっても、何もいい結果は生まれません。

僕は相談が苦手でした。

それで大失敗したんです。

だから、あなたは絶対に相談してくださいね。

教員を辞めたいと思った人の選択肢

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シンプルですが、教員を辞めたいと思った人の選択肢は2つしかありません。

  • 教員を続ける
  • 教員を辞める

その2つの選択肢が今のあなたにとっての究極の2択になっていると思います。

教員を続ける人へ

教員を辞めたいと思った人が、教員を続けててもいいと思います。

「嫌だな」「辞めたいな」って思っていても、担任している子どものために、自分の家族のために、がんばって働いているあなたは素晴らしいと思います。

世の中には、楽な仕事なんてありません。

楽して稼げる仕事なんてありません。

だからあなたも辛くてもがんばっているんですよね。

そんなあなたを誰もカッコ悪いなんて思いません。

教員を辞める人へ

教員を辞めるという決断ができる人は、すごいと思います。

一度、教員になってしまったら辞めにくいものです。

  • 大学の4年間が無駄になる
  • せっかく教員採用試験に合格したのに無駄になる
  • 安定した職業を手放す

これらのことを考えても辞めるという決断をしたことには胸を張るべきです。

周りがとやかく言おうと気にする必要はありません。

そして、新しいことにチャレンジするということは思っている以上に大変なことのはずです。

それに立ち向かっていく勇気は賞賛に値するものです。

教員を辞めたことを後ろめたく思わず、胸を張っていいんです。

どっちのメッセージにピンときましたか?

きっとそれが本来あなたが望んでいることです。

どちらのメッセージにも嘘はありません。

どちらも真実です。

つまり、どちらを選んでも素晴らしいことなんです。

でも、ただひとつだけ。

どっちを選んだとしても、後悔だけはしてほしくないんです。

本当にそれだけです。

決断をする前に、たくさん調べてください。

たくさん相談してください。

たくさん考えてください。

何年かかってもいいと思います。

遠回りしてもいいと思います。

とにかく後悔しないようにしてほしい。

それだけが僕の願いです。