「教員を辞める!」その背中を押してほしい先生へ

  • 2024年2月19日
  • 2024年3月7日
  • 転職
「教員を辞める!」その背中を押してほしい先生へ

「もう教員を辞める!」と思っている人に読んで欲しいお話です。

なかなか決断できない人、背中を押して押して欲しい人はお読みください。

教員を辞める!その気持ちに迷いはもうないですね

「教員を辞める!」その背中を押してほしい先生へ

ここまでくるのに、あなたはきっとたくさん考えてきたでしょう。

「先生を本当に辞めていいのかな」

「先生を辞めて後悔しないかな」

きっとたくさんたくさん考えてきたはずです。

そこまでたくさん考えてきたのなら、もう後悔しないはず。

新しい自分にステップアップしましょう。

とやかくいう人がいたら

あなたが教員を辞めることを決めたのに、とやかくいう人がいたら気にしないことが一番です。

この段階まできたら、おそらくあなたの家族や大切な人は応援してくれるはずです。

それはあなたが真剣に考えていることを知っているから。

でも、何も知らない人は

「本当に辞めちゃうんだ」

「安定してたのにもったいないな〜」

とか言ってくるでしょう。

でも気にしないでください。

きっとあなたのことが羨ましいだけなんです。

周りに勇気を与えてくれる

「教員を辞める!」その背中を押してほしい先生へ

あなたが決断して教員を退職することは、周りの人にもいい影響を与えます。

同僚の先生で、先生を続けるべきか悩んでいる人がいたら、きっとその人に勇気を与えてくれるでしょう。

それほどまでに、教員を辞めるという決断はなかなかできないものなんです。

決断できただけでもすごい

「先生を辞めたいな」

って思っている人たちはたくさんいます。

その中で、決断することができた人はどれくらいいるでしょうか。

かなり少ないと思いますよ。

だいたいの人は口だけです。

決断できたあなたはすごいんです。

教員以外の働き方もたくさんある

「教員を辞める!」その背中を押してほしい先生へ

もちろん世の中にある仕事は教員以外にもたくさんあります。

教員以上にやりがいを感じられる仕事もあるでしょうし、教員以上に楽しい仕事もあるはずです。

どんな仕事を選ぶのもあなた次第ですから、やってみたい仕事にチャレンジしましょう。

せっかくの人生だからチャレンジしてほしい

あなたの人生は一度きりです。

繰り返すことはできません。

だからこそ、あなたのやりたいことにどんどんチャレンジして欲しいと思います。

子どもたちにもいいますよね。

恐れずどんどんチャレンジしてみよう

その言葉は先生たちにも言えることです。

また夢に向かってがんばれる

「教員を辞める!」その背中を押してほしい先生へ

学生のころ、将来の夢を考えるとワクワクした人もいたのではないでしょうか。

大人になって、仕事を始めてしまうとその気持ちをいつの間にか忘れてしまっています。

それを教員を辞めて転職することで、思い出すことができるんです。

昔の気持ちを思い出す

「あんな仕事をしてみたいな」

「自分には何が合っているんだろう」

そうやってあれこれと考えているうちに、なりたい仕事が見つかります。

先生を続けていれば、この気持ちを思い出すことは難しいですよね。

公務員じゃなければ副業ができる

「教員を辞める!」その背中を押してほしい先生へ

ちょっと現実的なお話です。

最近は、副業をしている人も多いと感じます。

でも残念ながら先生をはじめ、公務員は副業ができません。

教員を辞めて副業ができる仕事をすれば、自由に副業をして収入をアップさせることも夢じゃありません。

がんばり次第で収入アップ

先生をしていると、

「がんばって稼ぐぞ!」

とはいかないですよね。

良くも悪くも、がんばっても給料は変わりません。

ですが、副業ができれば、空いた時間にがんばって稼ぐことができます。

そのメリットはかなり大きいですよね。

教員にはすぐ戻れる

「教員を辞める!」その背中を押してほしい先生へ

もし万が一、後悔したり、新しい仕事に失敗しても、教員に戻ることはできます。

今は教員不足が深刻化していて、免許更新制度を撤廃したり採用試験の制限年数を伸ばしたりしています。

つまりそれほど先生が足りていません。

そんなときに、教員経験もあって、教員以外の経験もあるあなたが戻ってくれるのであれば救世主のように扱ってもらえるかもしれませんね。

教員免許さえ持っていれば、すぐに戻れます。

安心して新しいことにチャレンジしてみてください。

まとめ

さて、ここまで「もう教員を辞める!」と思っている人にむけてお話してきました。

教員を辞める決断をすることは、並大抵のことではありません。

たくさん考えたでしょう。

たくさん悩んだでしょう。

その時間の分だけ、真剣に自分自身と向き合ったということです。

自分で決めたことに胸を張って、後悔しない生き方を選んでください。